2015年02月19日

「すー」って何?!

今は昔、2009年に独立開業した当時の名称は「石上クニオ鍼灸治療院」でした。

どうせ一人でやるんだからそれでもよかったのですが、主役は僕ではなくて施術を受ける方であり、治療を受ける方と施術者とのfunkyでgroovyなコラボレーションの場としての名前が欲しい(いわばオリジナル・ラブとかSimply Redとかの感覚でしょうよ、ということにしてください)、英語圏の方もみえるし、もっと通りのよいネーミングはないかと考え考え歩き回っていたところへ降ってわいたのがsootheなる単語でした。

偶然Sam & Daveが流れていたものか、今更relaxじゃ安易すぎるしちょうどよい、後半のtheはズじゃなくて[ ð ]だけどコダワルのもナンだから取っちゃって休符にしよう、間が大切…というところに落ち着いたのが「すー」の響き、当初は[すー ]と本当に間を開けて表記しておりました(十分コダワッテルじゃないか)。

すーっと楽になってもらえればよいところを、さらに素直の「素」と結びつけたのが最近ホームページやチラシの表紙を飾っております「soothe means plain!」のplain!部分。何しろ自然治癒力を遺憾なく発揮するべく施術するわけですから、ご自身の「素」の部分にしっかりしてもらわにゃならぬ、職業病にしろ不妊治療にしろ、ストレスに負けじと戦う鎧だか肩コリだかを取っ払い、まずプレーンなあなたであるということがとても大事になってくるんです。「体」の語源は殻、生き生きと中身のある状態が「身」だそうですよ、なんたって。

さて、東洋医学のバイブルといえば黄帝内経。症例と治療法のかなり具体的な書物にも関わらず、遣隋使だか遣唐使だかが日本に伝えた頃には「〜経」という名前のせいでお寺で唱えられていたとかいないとか。それならそれで唱えてもご利益があったろうよ、なんたってバイブルだから…という黄帝内経が「素問」と「霊枢」の二部構成とくれば、素問の「素」も霊枢(れーすー)の「すー」もバッチリ!という気がしたものでした。

「石上クニオ鍼灸治療院」じゃいかにも一代で終わりそうで残念だし、現にカタカナ表記は飽きちゃったし(最近は親からもらった石上「邦男」で勝負中)、諦めずに考えてよかったですわ。あとは業界からすーっと消えてしまわないように必死ですわ…イヤ業界はどうでもいいが地元にはもっと根ざしたいもんですわ…何とかひとつ、どうにか…

青葉台slipper.jpg
本邦初公開、当院トイレの足下には青葉台ラブなスリッパ。場所がら十日市場ラブも発奮したいが見当たらぬので勘弁。

posted by soothe at 15:16| Comment(0) | 日記
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