2009年11月25日

不眠に鍼灸だ!

水晶

一日中パソコンの前にいる…端末操作の仕事ばかりでなく、

どんな場面にもPCの登場する昨今、

どうも頭でっかちな生活様式が目立ちますなぁ。


東洋医学では目は肝臓と関連が深いとみます。

肝臓そのものというよりは、

肝臓の働きに異変があるときは

目が疲れやすかったり充血したり…と関連付けるわけです。

肝臓は蔵血、つまり血液を蓄えておく働きがあり、

活動的なのが正解な日中には頭〜目に十分血液を送る、

一方、休んでいい夜の時間には血液を戻して蓄えておく

というバランスをコントロールしています。

血液で表現されていますが、

昼と夜のバランス…つまり自律神経の働きとみてよさそうですな。

生活が不規則だと負担が大きいのも肝臓なわけです。

肝臓が疲れた
  ↓
夜になってもうまく血液が戻ってくれない
  ↓
目が爛々、頭が冴え冴え
  ↓
眠れない…

のようなツライことが起こるのです。

そこで太衝[たいしょう]など肝臓にまつわる経穴に鍼をして

頭〜目が休まる、足にある経穴なので上下のバランスがとれる、

といった施術が成り立ちます。


日中の臨戦態勢が続くままで急に眠れと言われても無理、

全体的にからだをよくほぐしてリラックスして

からだに「もう休んでもいいよ」と教えてあげるような時間も大切ですね。

田園都市線青葉台駅徒歩一分、鍼灸治療院soothe[すー]では

そんな時間をご用意しておりますぞ!






※例えば「目が疲れる」という訴えを聞けば

「あ、肝かな…?!」と閃きつつ

そこでいきなり「肝臓に異常が…」などと申しては

驚かせてしまうばかりなので、

「足がツりますか?!」といった具合に他に表れそうな症状を尋ねていく、

というのが施術者の頭の中、舞台裏というヤツでして、

これで結構気を使っているんです。

何しろ気の流れを整えるのが鍼灸治療ですのであしからず。

一方、人によっては「肝臓が悪い」といった言い方をされた方が

安心することもあり、なかなか難しいところですな。



posted by soothe at 14:07| 日記