2014年01月16日

「女性のためのお灸の教室」を開催いたします!

第3弾となります今回は「花粉症対策」です。

春が待ち遠しいけれど花粉症が心配…

そんな時こそお灸を使って早めのセルフケアをしてみませんか?!

ご自宅で手軽にできるお灸やセルフマッサージなどを丁寧にお伝えします。

2/2お灸の教室.jpg

日時 : 2/2(日) 13:30〜15:30 (13:20より受付) ←30分延長したのでご質問もどしどしどうぞ!

場所 : studio稚荀房 (青葉区桜台25-1 桜台ビレッジ1F エスニカ内 東急青葉台駅からバスで桜台ビレッジ下車正面)

参加費 : \1,000.-(お灸50壮と教材費込)

予約制となっておりますので、まずは当院までお問い合わせください。
今回のテーマは花粉症.jpg
posted by soothe at 21:41| 日記

2013年12月23日

年末年始

2013年は11月に移転という大きな変化がありましたが、

その後も新治療院へお運びいただきありがとうございます。

年末は12/27(金)まで、

12/28(土)〜1/5(日)はお休みをいただいて、

2014年は1/6(月)から始まりとなります。

皆さま、どうぞ寒さに負けぬ明るい新年をお迎えください。

2014年もよろしくお願いいたします。


soothe acupuncture clinic would be temporarily closed

from Saturday, December 28 to Sunday, January 5, 2014.

Sorry for your inconvenience.

posted by soothe at 16:04| 日記

2013年12月09日

女性のためのお灸の教室

dec22.jpg

日時 : 12/22(日) 13:30〜15:00 (受付13:20より)

場所 : studio稚荀房 (青葉区桜台25-1 桜台ビレッジ1F エスニカ内 東急青葉台駅からバスで桜台ビレッジ下車正面)

参加費 : \1,000.-(前回有料でご参加いただいた方は無料ご招待)

今年もがんばった自分を労うセルフケア、

自分でできる手軽なお灸を使って、寒さも楽しくなるような

ホッとする年末を過ごしてみませんか!?

予約制となっておりますので、どうぞお気軽に当院へお問い合わせください。
posted by soothe at 15:35| 日記

2013年12月01日

移転しました!

気づけばもう12月...

お陰さまで移転先で

"丁寧に揉みほぐして優しくはり・きゅう"の施術を始めております。

料金や受付時間などが変更となっておりますが、

メール予約は引き続きご利用いただけますので

ホームページをご覧ください。

写真の更新などは随時行って参ります!

当院のfacebookページtwitterもご参考にと存じます(「いいね!」を是非是非!!)。

thetrapy room
posted by soothe at 01:06| 日記

2013年11月01日

移転のお知らせ

2013年11月15日をもって、同青葉区のさつきが丘へ移転することとなりました。

合わせて受付時間や料金、代表電話、ご予約用のメールアドレスなどが変更となりますので、

追ってご報告いたします。

新住所はご予約いただく際に詳しくご案内するかたちとなりますので、ご了承ください。

今後ともよろしくお願いいたします。
posted by soothe at 15:55| 日記

2013年09月24日

女性のためのお灸の教室

連休の多い9月でしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?!

さて、次の連休になります10/14に、お灸を使ったセルフケアを身につけるイベントを開催いたします。


「女性のためのお灸の教室 〜肩こり・腰痛を中心に〜」

肩こりは自律神経の乱れや頭痛、眼精疲労と関わり、腰痛はホルモンバランスや脚のむくみと切り離せないなど、

よくある症状には、からだ全体を整えるヒントが隠れています。

ご自宅で手軽にできるお灸の使い方と、簡単なストレッチなどを組み合わせて、

呼吸が深くなって気持ちもリラックスできるようなセルフケアを身につけましょう。

日時 : 10/14(体育の日/月) 13:30〜15:00

会場 : studio稚荀房 横浜市青葉区桜台25-1 ethnica(エスニカ)

参加費 : \1,000.-(お灸50壮と教材込)

持ち物 : ひじから手、ひざから足が出せる服装でお気軽にご参加ください。

要予約 :鍼灸治療院すー[soothe]のご予約フォーム、もしくはお電話045-500-9736まで

特典 : 其の一 先着5名さまに、お灸に便利そして可愛い専用ライターをプレゼント!

其の二 日頃より当院ご利用の方と、ご一緒にお申し込みの1名さまは無料ご招待(今回は女性限定での開催です)!!

其の三 まだ当院をご利用いただいてはいないけど…という方は、今回ご参加いただくと

次回の開催時に無料でご招待、もしくは初診料をサービスいたします!!!


…開院以来、ご自宅で簡単にできる台座灸を差し上げたり、

施術後の体調管理のために電話でツボのご相談に応じたりと

お灸を使ったセルフケアに力を入れてきた当院ならではの満を持しての開催、

まずはこれまでご質問いただくことの多かった女性に多い諸症状に対してということから始めますので、

男性の皆さまは別の機会をお待ちください。

ご予約の上、どうぞふるってご参加ください!

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お茶の時間は...今回はちと難しいかもですが、まぁのんびり楽しくやりたいと思いま〜す!!
posted by soothe at 21:11| 日記

2013年09月10日

オレの基礎体温

定期的な体調管理に当院をご利用の場合、

「だいたい隔週くらいのペースで…」というところに落ち着くことが多いのは、

セルフコンシャスな、そしてホルモンコンシャスな女性ならもうお気づきのはず、

「排卵と月経の生理周期に合わせて鍼灸を受けるのが効果的だから」です。

おそらく当院のみならず、鍼灸院は女性のご利用が大半なので、

不妊治療や婦人科疾患、生理痛や生理不順、PMSといった症状の緩和はもちろん、

肩こり、腰痛など身体的な症状も含め、

生理周期をきちんと把握して施術を受けることは上手な健康管理と言えます。

その時に大切な目安となるのが毎日チェックする基礎体温なのは言わずもがな、

綺麗なノート形式のものが販売されていたり、

基礎体温表で検索すれば様々なフォーマットのものがダウンロードできたりして

便利だからやりなさいと言うのは簡単、でもなかなか…という声もあり、

そこで、測ってみました、男だてらに基礎体温。

何でもおよそ3ヶ月は続けてみるとからだの変化が実感できるものなので、

ネチネチと3ヶ月続けた結果がこれ(写真)です。

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(休暇で行ったハワイにも体温計を持参して続けた「オレの基礎体温」)

綺麗な二相曲線を描くはず…というのは冗談ですが、

いやはや、我ながらガタガタで全くお恥ずかしい結果ではあるものの、

毎朝動き出す前に舌下で測るのは、いわゆる平熱というのとは異なるものだな、と実感できました。

初めはうっかりしがちでも、続けていくと測らないと気持ち悪い気がしたり、

身長体重といったルックスや五感でとらえるのとは別の自分がグラフ化されるようで面白くもあり、

いやもっとよく見ればオトコの何かしらが浮かび上がるかも知れませんが、

女性で体調が気になるならば、何かの時に医院へ持参して診断に役立つ可能性もあるので、

すぐに妊娠をご希望といった場面ではなくても測っておくとよいと思います。

体質という持ち味を生かし、人それぞれに居心地のいいからだを作っていくことで、

準備が整えば妊娠の実現に役立ったり、生理痛が緩和されて仕事がはかどり

キャリアアップにつながったりといったいい結果を積み重ねていけるよう

日頃からはり・きゅうを味方につけておきましょう!

posted by soothe at 18:51| 日記

2013年08月23日

やっちゃった…の後に(本当はその前に…)

季節の替り目は体調を崩しやすいもので、寝違えやギックリ腰といった急性の症状が出やすく、

戻り梅雨などと言われたこの夏、そして雨の多い9月が近づくと要注意な時期になります。

「急な痛みを取りあえず抑える」のは応急処置にすぎません。

「何とかが一発で治った!」といった宣伝文句がよくありますが、そんなことで喜んでいる場合ではありません。

痛みがどうにか「治まる」ことを「治った」としてそのままにしてしまう方もあるようで、

もちろん本当にそうなら何よりのことなのですが、本当の治療はむしろそこから始まります。

繰り返さないようにからだの使い方を見直したり、季節の変化に合わせた体調管理を考えてみたり、

故障してしまう前に手を打つ、もしくは「そろそろからだの手入れをしておくべきだ」と

ちゃんと感じられるような勘所を見つけておく、といったことが本当の治療であり、鍼灸の正しい使い方で、

「疲れたな」という感覚や、動けないほどではないが

「ちょっと痛い」「違和感がある」といったところを放っておかないこと、

又、そこにとらわれ過ぎて不安感が募ってもいけないので

「この程度なら大丈夫」という感覚も同時に磨いていけるような治療を受けて欲しいのです。

例えばギックリ腰であれば、激しい痛みは落ち着いて、ぼちぼち日常的な対処法が大切になってくれば、

床から物を持ち上げる時には膝を折るのは当然として、

背中〜腰に力を入れるのではなく「お腹を膨らませる」ように構えるのが大切です。

よく言われる背筋を鍛えるといったアプローチもあるかも知れませんが、筋力だけを云々するのではなく、

もっと実際の動きに即した感覚的なからだの使い方が発揮できるはずであり、

逆に痛みが出て困った体験は、それに気付くきっかけとしての意味があったと言えるのではないでしょうか。

腰と肚[ハラ]なんていかにも東洋医学的ですが、そこだけ診ている訳ではなく、

脚から腰への負担が減るように足裏や足首を柔らかくすることや

からだの中心にちゃんと力が入るように首や肩の緊張を和らげたりといった

全身を診ていく施術がやはり大切になります。

がんばって乗り切った痛みの意味を生かして、身も心ものびのびと日々を楽しめるよう

日頃から気軽に鍼灸を受けて欲しいと願っております。

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そろそろ見納めですかねぇ...
posted by soothe at 17:18| 日記

2013年08月01日

夏期休業と、定休日の変更のお知らせ

[日曜鍼療 始まります!]

2013年8月より定休日を変更、日曜/祝祭10時〜18時のご予約を承ります。

午前は事前予約のみ、当日の受付は11:30〜となりますので早めのご連絡をお待ちしております。

毎週土曜が定休となります。


[夏期休業のお知らせ]

8/15(木)〜22(木)は夏期休業となります。ご不便お掛けしますが何卒ご容赦ください。

メール受付のご返信は8/23(金)以降となりますので、ご了承願います。


からだの結び目ほどいて心ものびのび 鍼灸治療院すー[Soothe Acupuncture Clinic]は、

お陰さまで、青葉台で五周年を迎えます。

何もしなくても元気!なBEST、セルフケアで事足りるBETTERを目標に、

「疲れたな」というからだの声に気付けるGOODなうちに体質に合ったペースでご利用ください。

今後ともよろしくお願いいたします!


[temporary closing information]

Soothe Acupuncture Clinic will be "temporarily" closed from Thursday, August 15

to Thursday, August 22, 2013.

Sorry for your inconvenience.


[臨時休診的通知]

鍼灸治療院素素從2013年8/15(四)到8/22(四)暫停問診。

造成不便,敬請見諒。


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さ〜て他にはどこが変わったでしょうか!?
posted by soothe at 00:45| 日記

2013年07月18日

胃から咳が...

むせ返るような暑さが続きます。

むせ返るから肺が弱いのかと思いきや、胃酸の逆流が気道を刺激して咳が出る、

呼吸器というよりも消化器の問題で空咳が続くことがあります。

季節の替り目に喘息の発作が出たり、花粉症が悪化するような場合は

そもそも気道が弱く呼吸器の機能改善が必要なのはもちろんですが、

刺激を減らすという意味で、消化器の働きをよくしておくこともとても大切です。

冷たいものが美味しい季節、ちょっと甘いとなおうまい…確かに甘いものは胃を助けるし、

熱中症対策には冷たい水分の補給が有効な場面が多いのですが、

彩りも水分も豊富な夏野菜は、そもそもからだを冷やしてくれる性質を持っているので

せめて常温くらいで楽しむ「ぬるい」健康管理を織り交ぜながら猛暑を乗り切りたいものです。

露出の多い時期だから却って灸がしやすいという矛盾した便利さもあり、

ちと冷たいものを摂り過ぎたかな…という時は、みぞおちとヘソの間くらいにある中脘[chuukan]、

膝の皿に母指を当てた時に中指が触れる、かの有名な三里[sanri]といった経穴[ツボ]にお灸をして

胃袋を温かく正常化してあげましょう。

夏こそお灸で夏バテ対策、すると、それは次の季節を上手に迎えることにもつながっていくのです!

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納涼、ですなぁ。
posted by soothe at 18:14| 日記

2013年07月10日

海の日をはさんでのご予約状況について

当院は目下のところ日曜を定休とさせていただいておりますが、

祝祭はご予約承っており、7月は通常通りの受付となります。

連休前後のご予約状況をご報告いたしますのでご参考にと存じます。

7/11(木) 午前× 午後△ 晩◯
7/12(金) 午前× 午後△ 晩◯
7/13(土) 午前△ 午後◯ 晩△(〜18:00)
7/14(日) 午前× 午後× 晩×
7/15(海の日) 午前△ 午後△ 晩△(〜18:00)
7/16(火) 午前× 午後× 晩△
7/17(水) 午前× 午後× 晩◯

いずれも当日のご予約は難しい場合がございますので、早めにご連絡いただきますようお願いいたします。

ご希望のお時間をお知らせいただければ、なるべく近い日時をご案内いたします。

施術中は電話に出られません(留守電になります)ので、是非メール予約をご利用ください

又、更新せずに変更となった場合はご容赦願います。

夏らしくなってきました、どうぞ素的な連休をお過ごしください!

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上を向いて歩こう、汗がしたたらないように!!
posted by soothe at 19:55| 日記

2013年07月01日

ホッとして深い眠りを

日夜ジメっとしながら暑さは段々増してきて、いよいよ夏の到来を感じる頃、

必ずしも熟睡できずとも横になればからだを休めることにはなりますが、

脳の疲れ、気持ちの疲れを癒すには、なるべくぐっすり眠りたいものです。

意識が高ぶる日中モードをオフにして眠りにつく準備になる、あるいは

眠れなくても大丈夫と不安が和らぐ方法は…


取りあえず仰向けに寝て、軽い布団を掛けてそのまま眠れるような体勢で、

右手を胸の真ん中におき、手のひらの温かさを感じましょう。

胸の真ん中には膻中[danchu]というツボがあり、

胸に穴が空くような悲しみとは本当にここが虚ろだったり冷えたりするものです。

さて、左手はヘソの真上、もしくはもう少し下で一番気持ちのよいところに置き、

やはり手のひらの温かさを感じてみましょう。

ずばりヘソは神闕[shinketsu]と呼ばれるツボであり、

ここと手のひらの真ん中(これも労宮[roukyu]というツボなんです!)を

合わせるようなつもりで手を置いてみましょう。

もう少し下が気持ちいい場合には気海[kikai]や、もっと下の関元[kangen]といった

元気力アップに欠かせないツボが効きそうだという方もあると思いますので、

ヘソから真直ぐ下腹部を下って一番ホッとできるポイントを感じながら探してみてください。

左右逆に手を置く方が落ち着くという場合は、そのまましばらく続けてみて、

やがてこうなればよいでしょう。

よく左右で同じ経穴[ツボ]を取っているのにズレが生じることがあり、

それは調子が悪いからズレるので、

むしろズレがなくなるように治療するというのと同様の違和感かもしれません。

からだの上の方を陽、下の方を陰とした時に、

陰である右と陽である左をそれぞれに合わせるとバランスがいいとか、

腸の流れが時計回りなのと手の向きを合わせるのが自然だといった理由付けができそうですが、

適宜変えても大丈夫、特にこだわらず、まずは気持ちよいようにやってみましょう。

手のひらの重みと温かさを感じていると、徐々に呼吸が深くなり、

いつの間にか夢の中へ…というのが理想です。


いつの季節にも有効ですが、存外暑い時期にこそ心地よさが体験できるもの、

暑苦しいのとポカポカしてホッとするのとは全然違いますからね!

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こういう季節ですな!ん〜たまらん!!
posted by soothe at 11:08| 日記

2013年06月18日

「温める」だけぢゃない!

鼻は空気の通り道、口は食べ物の通り道、

だから鼻にはフィルター(鼻毛)があり、口にはセンサー(扁桃腺)があるといったところですが、

花粉症がやっと終わったはずなのにどうも鼻がスッキリしないという場合、

それは「むくみ」のせいかもしれません。

鼻が詰まるのは、何か固まった異物がつかえているというよりも

もともとの通路や空洞が腫れぼったくなって通りにくくなっているので、

鼻をかむと栓がポンッととれるのではなく、

むくんで腫れぼったくなった鼻の内腔を落ち着かせてやらねば通りがよくはなりません。

ひょっとして内側からフタをして外敵の侵入を防ぐ働きかもしれないと思えば、

鼻もがんばってくれてるな、という印象もありますが、

息がしづらくては苦しいので、そこそこに調節しておけるような処置が必要です。

水毒、湿邪など、東洋医学ならではの呼び方でも

いかにもベッタリと悪さをしそうなネーミングがありますが、

胃を中心に、上なら鼻、下なら足というつながりがあって、

そもそも下方にあってむくみやすい足の循環をよくすることは、鼻の症状の改善にも大切なんです。

足の甲に浮く指の骨や脛の骨の内外に沿ってしごくとか、

左右の手指のつけ根を深く組み合わせながら動かすと手足のむくみが緩和できますが、

からだの水はけをよくしたいときには灸がいい働きをしてくれます。

例えば…

ヘソの1.5cmほど上にずばり水分[suibun]なるツボがあります。ここから鳩尾辺りまでは胃のエリアですから、お腹は冷やしちゃいけないんです。

膝の内側、膝の皿の下に手のひらを当てて、ちょうど母指が触れる辺りの陰陵泉[inryousen]は、そこから脛の内側を足首の手前まで下った三陰交[saninkou]や、母指の辺りなのに対して中指のつけ根辺りになる三里[sanri]などと共に、足のみならず、むくみやダルさには欠かせません。

肘のシワの上、母指側にある尺沢[shakutaku]は、ちと別の流れにはなりますが、呼吸器に関連が深く、沢の字がサンズイを含むの見ると、やはり水はけをよくする効果が期待できます。

…などなど、せんねん灸や長生灸といった手頃なもので十分ですし、セルフマッサージもいいでしょう。

もっとも、ジメジメしたこの季節に体調を崩しやすいといった体質を背景に

これらの経穴[ツボ]を絡めていくべきなのですが、

普段むくみがしんどいのに梅雨時は楽だ、なんて方もあるので、人体は誠に不思議です。

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施術後はボーッとしちゃうといけないのでご自分で運転してのご来院はお勧めしませんが、
近隣に駐車場/駐輪場は多数ございます...で、この眺め!

posted by soothe at 16:29| 日記

2013年06月08日

ため息健康法のすすめ

主訴に応じて治療が組み立てられるものの、

闘うというよりは寄り添うのが鍼灸治療、治未病などと言うように

具合が悪くなる前の健康管理として定期的に施術を受けるような場合には

気分が落ち着き、からだの動きが軽くなり、

そして呼吸が楽に深くできるような実感があれば、その施術は効果があったと言え、

むしろ、その結果として痛みや不調が改善されるというのが本来なのかもしれません。

自律的でありながら自分でコントロールもできるのが呼吸の面白さですが、

あれこれ試してみたり、習いにいったりしてみたところ、

吸うより吐く息を長くする、

吐ききれば自然と入ってくるのが吸気なので、吐く方をきちんと行おう、

というのがどうやら結論のようです。

自動的に行われる呼吸だからこそ、意識しないといつも浅い呼吸になりがちで、

その上ため息もつかせてもらえないような過緊張状態は、まさに病的であり、

胸苦しく疲れやすいばかりではなく、例えば頭痛の原因にもなります。

そこでオススメなのが、一日の内で時間を決めて、もしくは曜日や場所を決めて、

「敢えてため息をつく」ことです。

ちゃんとため息をついて、心身の緊張状態をリセットしましょう。

ため息をつくと幸せが逃げる、などというつまらぬ物言いにとらわれず、

時々ドカッと太い息を吐きましょう。

そんなことで逃げるような幸せは、あってもなくてもいいようなものです。

確かに近くでため息ばかりでは聞いている方が疲れてしまいますが、

それは他人の距離感であり、お互いにちょろちょろとため息つきあえるようならば

家族となって一緒に長く暮らせる縁だということもあるでしょう。

いつの間にかそれが習慣となり、適宜スッキリできるようになった後、

そう言えば最近ため息つくの忘れてたな、ため息つかなくても平気になってたんだ!

と感じる日が来れば、それが幸せってもんでしょう!!

田んぼ.JPG
恵みの雨も時には必要なんです。
posted by soothe at 15:56| 日記

2013年06月01日

メタボリックシンドローム症候群?!

一定の年齢層においてはやや深刻に「最近メタボが気になる」とか、

そうでもない間柄ではちょっとポッチャリしてると「最近メタボ入ってる」とか、

すっかり日常的な響きになった「メタボ」なるフレーズですが、

時々「高血圧とコレステロール気にしてたら、今度はメタボってまた病気増えちゃった」

などと仰る方があり、驚かされたり心配になったりしております。

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満に高血圧・高血糖・脂質異常症(旧くは高脂血症ですな)が

重なった状態のことで、そういう病気が新たに加わったのではありません。

ただし、そのような状態では動脈硬化を招く可能性が高く、動脈硬化があれば、

つまり血管がもろい訳ですから、脳や内臓、四肢を含め全身の重篤な疾患に陥りかねないので、

そうなってしまう前に健診などを積極的に受けて体調を把握しておこう!という風に活かすべきものなのです。

どう活かすか、といえば、やはり適度な運動と食事のペースや内容の見直しですが、

からだが締まってきたように見えても体重が増えるということがあります。

これは効果がないのではなく、同じ大きさならば脂肪より筋肉の方が重いという質による結果なので、

骨盤の出っ張り(腸骨)の真上とか、膝上10cmとか場所を決めて

サイズを測って比べる方が効果が実感しやすいようです。

食事については、素晴らしいとよく言われる玄米が人によっては消化に悪い場合もあったりするので、

万能の何かを求めるのではなく、食べる物を決める前に本当にそれが食べたいか感じてみたり、

昨晩はつき合いで仕方なかったから今朝は軽めにしたりというように、

あくまで適度に調節していきましょう。

異変を感じたら早めに対処するのは大切ですが、わざわざ心配事を増やす必要はありません。

健康情報を見過ぎてパニックに陥るよりは、TVを消して足首がちゃんと回るかどうか動かしてみたり、

目を閉じて吸う息より吐く息を長く呼吸してみたり、

頭を使っての情報処理ではなく、自分なりにからだで感じるから気付くこともあるはずです。

そのくらいならTVを観ながらでもできますから、別のもっと気楽な番組にするもよし、

梅雨の晴れ間を外で楽しむのもよし、「〜〜症候群」なんて言葉は一旦忘れ、

気持ちいい時間をどんどん増やして生きましょう!

※脊中[sekichu]:肋骨がある胸とない腹の分かれ目、背中のちょうど真ん中より少し上といった辺りで、背骨の真上にあるこの一点は、膵臓の働きに関わり糖尿病の治療点と言われております。ここのみならず、背骨の上を圧していくとアザのような痛みが出ることがあり、いずれも内臓へつながる神経が通っている訳ですから、代謝をよくするには重要で、凹んでいればお灸が適するという使い方が納得できます。
posted by soothe at 12:12| 日記

2013年05月24日

膝の皿

新緑がまぶしく、ツバメが飛び、行楽にスポーツにと屋外での活動が心地よい季節、

ジョギングやウォーキングにもってこいですが、急に始めるにはちと注意が必要です。

軟骨が擦り減る、関節が変形する…とくれば膝の痛みというような慢性的な症状がある一方、

膝の皿の真下やその内部が痛むといった比較的急性の症状も

膝にまつわる訴えとしてはよくあるものです。

膝の皿(膝蓋骨)は腿の前面の筋肉(大腿直筋)の腱に包みこまれるような特殊な構造で、

骨と骨とが動きを担う一般的な関節とはひと味違い、

この膝蓋大腿関節は脚力という強い力を実現するためのテコの役割をしているとか。

急にジョギングやウォーキングを始めると

日頃の起居よりずっと大きな負担がいきなり掛かるのですから、それは痛くもなろうというもので、

準備体操をきちんと行ったり、サポーターやテーピングをしてみたり、

その日の晩はお灸をしていつもより多く睡眠時間を取ったりいうことがとても大切です。

尤もこの「種子骨」という構造は、足の裏や手にもあり、

いずれも強い力が掛かるところに見られるようで、

しっかり握れるように指に爪があるという説と近いものがあるかもしれません。

哺乳類や鳥類に一般的とのこと、子供の頃飼っていた犬にあったかどうか…

あれだけいぢくりまわしておきながら定かでないとは、

意識を持って触れることの大切さを痛感させられるところですが、

急に出た痛みはとれるのも早いと信じ、

きちんと手入れをしながら気持ちよくからだを動かす習慣を続けていただきたいと思います。

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んま〜こんなところに子カマキリ!早く立派におなりなさいよっ!!

※犢鼻[tokubi]:膝の皿の真下、スジっぽいところの真ん中で、ここを圧して痛ければまさに上記の症状で、鍼が有効ですが、ご自宅での灸もオススメです。
※膝眼[shitugan]:膝の皿の下辺りというのは、左右に凹みがあってその下がスジっぽくなっているという雰囲気で、その凹みが眼(膝眼)でスジが鼻(先の犢鼻)とはなかなかのネーミングですな。こちらは膝関節の変形などによく使われ、根気よくお灸を是非。
posted by soothe at 17:41| 日記

2013年05月16日

「ずっと元気にすごすための健康法」

何らかの症状があって鍼灸を受けようという時に、

その故障箇所の状態のみならず、痛いことからの不安感や

調子が悪く仕事がはかどらないという罪悪感など

症状にまつわる他の要素も治療対象となることがあります。

故障が解決したかに見えてからも、それらが続くこともあり、

いつしか毎週受けるのが安心感というようになってしまうと、

時々サボってくれることが不安感の解消具合をはかる目安となり、

施術する側の安心感につながったりもします。

運動不足から体調を崩しがちな方に軽い体操をお勧めすることがありますが、

なかなか実行してくれなかったり、分かりやすくお伝えするのが難しかったりすることもあります。

そんな時に強い見方になってくれそうな一冊と出会いました、

「ドイツ人鍼灸師 トーマス先生の話を聞いてみませんか ずっと元気にすごすための健康法 / Thomas Blasejewicz著」という本です。

もう私の話はいいから、どうぞトーマス先生の話を聞いてみてください…と言いたくなってしまうほど、

特別な道具や場所を必要とする運動ではなく、日常を元気に送るための工夫が、

それこそ歯磨きついでに行えるようなちょっとした体操法やいい姿勢の保ち方、

目の疲れに有効な自己指圧の方法など、とても具体的で

誰でもすぐにやってみて、その場で効果も実感できるように書かれており、

気の概念や五感を生かすこと、手仕事としての鍼灸など

東洋医学ならではという部分もとても身近なものとして触れられていて、

鍼灸を受けたことがない人でも普通に読んで楽しそうにまとまっています。

また、本当に必要とされる時に存在している責任があるという意味で、経営はきちんとせねばなりませんが、

商売として儲けることをモチベーションとするなら、もっとずっと割のよい仕事は他に沢山あるだろうに、

リピーターだの集患マニュアルだのとギラギラしたことばかり押し付けられる昨今の”業界”にあって

「患者を来ないようにするのが私の仕事」、

つまりセルフケアができればそれにこしたことはないという嬉しい意見をやっと聞くことができました。

これから鍼灸師や指圧マッサージ師などを目指す方にも、

進路をちゃんと考えたり、施術内容だけが仕事ではないと刺激になると思います。

だってギラギラしてないのが鍼灸院の魅力なんですから!

posted by soothe at 18:41| 日記

2013年05月09日

自分のからだは「自分の」なのか?!


自分のからだが言うことをきかない...疲労や体調不良によくある訴えですが、

そもそも「自分のからだ」なんてあるのでしょうか?!

成長期や、目に見えて背が伸びることはなくなっても壊しては作り直す細胞の働きを

自力でコントロールしている人はまずいないでしょうし、

お腹がすいて何か食べたところで、その構成要素がどこでどう使われることになるか

モニターしながら生きている訳ではないでしょう。

つまり、からだにまつわる大抵のことは勝手に行われているんです。

自動的に色々やってくれていて、とてもありがたいことなのに、

なかなかそれには気付かず、時々ちょっとペースが狂った時だけ文句を言う、

また文句を言いたくもなる、というのが病気の正体のようですが、

この働きは自然に属するもので、からだは自然からの借り物であるならば、

「そりゃ言うことをきいてくれない時もあるさ」ということなんです。

自分のからだは、たまたま自分という意識が乗っかることになった乗り物のようなもの、

「からだ」と「自分という意識」とは庭と庭師のようなもの、

偶然にも管理することになった建物と管理会社のようなもので、

老朽化もあれば文句の多い部位もあり、

どういう訳かそれらに対処する役割を与えられたのが自分というような関係で、

自社で対応してみたり(早く寝るとか、体操を始めるとか)、

外注してみたり(医院で薬をもらうとか、鍼灸院に行ってみるとか)、

しんどい場面もあれば、取り組み甲斐もあるというところではないでしょうか。

五月病などと申しますが、例えば季節の移ろいや日々の気温の変化といった自然のペースがあり、

からだもそれに属するからには、自律的なからだのペースがその移ろいに影響されて

思い通りにいかず失調してしまうのは、それこそ自然なこととも言えるのです。

無理がきくのも能力なら、一息つくのも才能です。

ちゃんとホッとできる時間を作っておくのが何でも長続きのコツと思って、

時には鍼灸にからだをあずけてみてください!

労宮[roukyu]:掌の真ん中とその周囲を圧してみて、痛かったり硬かったりは緊張か極度の疲労か、とにかく「まずはホッとしよう」という時に使いたい経穴[ツボ]です。我慢が続き息を詰めていては、胸が硬くなり心臓に負担になります。心配し過ぎや、人前で喋る前にもよさそうです。

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こんな風にお灸を...ウソウソ!大き過ぎです!!
posted by soothe at 16:18| 日記

2013年05月02日

ゴールデンウィーク後半のご予約状況

当院は木曜の午前と日曜がお休み、祝祭と土曜は〜18:00と早めの終業となっております。

今年のゴールデンウィークは臨時休療日は設けず、いつも通りのお時間でご予約承っておりますが、

念のため、今週末以降のご予約状況についてお知らせいたします。

5/3(金/憲法記念日) 午前× 日中× 夕〜晩◯
5/4(土/みどりの日) 午前△ 日中△ 夕〜晩△
5/5(日/立夏) 午前× 日中× 夕〜晩×
5/6(月/振替休日) 午前× 日中△ 夕〜晩△
5/7(火) 午前× 日中× 夕〜晩△
5/8(水) 午前× 日中× 夕〜晩△ 
5/9(木) 午前× 日中△ 夕〜晩△

現状でのご報告ですので、変更の際はご容赦ください。

皆さま、よい連休を!

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四国ではお灸が盛んと聞いてはおりましたところ、こんなお土産をいただきました!素晴らしい!!
posted by soothe at 17:05| 日記

2013年04月22日

どっちがどっち?!

膝下の外側、半分より少し上辺りに陽交と外丘という経穴[ツボ]が並んでいます。

鍼灸の学校で使った「経絡経穴概論」なる懐かしの教科書によると

陽交[youkou]が前
外丘[gaikyuu]が後

となっており、そのように覚えてテストをクリアしたものですが、

この出典となる「十四経発揮」という14世紀の専門書では、

陽交は後
外丘が前

と反対の記載があり、さらに遡って3世紀の鍼灸専門書である「鍼灸甲乙経」には

外丘:外くるぶしの上7寸、3分刺入
陽交:外くるぶしの上7寸、斜めにならぶ筋の間にあり、6分刺入

のように、高さは同じで少し位置が違うと説明されているんです。

ここだけ見ると、3分と6分と鍼を進める深さが違うことが気になりますが、

陽交の方が深くさしていいと言っているとなると、どうやらこちらの方が厚さのあるところにありそうです。

この辺りで厚みがあるのは腓腹筋、いわゆる「ふくらはぎ」に近いのが陽交なのではないか、

ならばこれが後ろに位置するはずだと思えてきます。

更によく見てみると、光明と陽輔いう経穴が、少陽胆経という同じ流れに乗っているのですが、

足元から順に上へと解説しているはずなのに

光明:5寸→外丘:7寸→陽輔:4寸→陽交:7寸

のように、段々上っていくようにはなっていない、つまり前後のニュアンスが感じられる説明なんです。

からだの側面を結ぶこの流れは、座骨神経痛やこむら返り、肋間神経痛、肩こり、偏頭痛や眼精疲労などに

効果が望める大事な治療部位であり、現実には、反応のある点を求めます。

例えばご自宅でお灸をしようという時に、

折角やる気になったのに経穴[ツボ]の位置がよく分からないのでは残念ですが、

専門書でもこんな具合に混乱することもあるんですから、気を落とすことはありません

経穴[ツボ]という点にこだわるのではなく、まず経絡という「縦の流れ」が全身に流れていることを知り、

本などでだいたいの位置を参考に「縦に」移動しながら探ってみる、

それでもイタ気持ちいい点や凹んだ感じが分からなければ、

今度は前後に揺すってみる、といった工夫でずいぶん見つけやすくなるはずです。

ちなみに先日編纂されたWHO/WPRO標準経穴部位では

陽交:後
外丘:前

でした。あ〜ホッとした!

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と思ったら「鍼灸重宝記」では陽交が前って言ってるしなぁ...
posted by soothe at 11:14| 日記